キッチンメーカーを比較!主婦目線で考えるLIXIL(リクシル)とPanasonic(パナソニック)の性能

キッチン比較 住宅設備について

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こんにちは!
エゾムース(@EzoMoose)です♪

 

家づくりをしている方、これから始めようとしている方、リフォームを検討している方へ!

住宅設備の中でキッチンは、普段料理をする方にすると、とても重要視するポイントになります。

しかし、キッチンメーカーは多種多様で様々なメーカーから出てきています。

エゾムース
私たちは、LIXIL(リクシル)を選びましたが、他のメーカーともかなり迷ったなぁ
嫁ムース
そうだね!
LIXILPanasonic(パナソニック)ですごい悩んだね
調理のしやすさだったり、掃除のしやすさとか色々考えることがあって頭がパンクしそうになっちゃった

そこで、この2メーカーのメリット・デメリットや金額について比較・解説していきます。

住宅設備について悩んでいる方の参考になると嬉しいです!

キッチンメーカーについて

人気のシステムキッチンメーカーは数多くあります。

  1. クリナップ
  2. タカラスタンダード
  3. トクラス
  4. パナソニック
  5. リクシル
  6. TOTO
  7. ウッドワン   etc…

今回は上記の中でリクシルとパナソニックについて解説していきます。

LIXIL(リクシル)のキッチン

リクシルはトイレ、ユニットバスといったメジャーな水まわり商品も有名ですが、システムキッチンも大手です。

 

価格帯としては、汎用的な安価な価格設定のシステムキッチンもありますし、反対に高級路線の高額なシステムキッチンも提供しています。

価格帯の幅が広いのが印象的でメリットだと感じました。

リクシル:キッチンの種類

キッチンの種類
リシェル、アレスタ、シエラの3種類です。
金額はリシェル → シエラにかけて安くなっていきます
 違いとしては、設備の変化が大きいです。
シンクの種類や、水栓金具(蛇口)の種類など。
あとは取手の種類が増えていきます

キッチンの形も種類があります。
『I 型、L 型、アイランドキッチン、対面キッチン』など色々あります。

私たちが選んだキッチン

私たちが選んだキッチンは、対面キッチン I 型 リシェルを選びました。

大きなオプションとしては、リビング収納を付けたことです。

他にオプションとしては、手元収納(キッチンニッチ)を取り付けました。
顆粒の調味料や塩・砂糖など収納する場所になっています。

 リビング収納を付けることができるのが、リシェルにしないとできないことだったので、キッチンのタイプをリシェルにしました

設備面について

キッチンの高さ850mm、横2550mm、縦650mm。

シンクは内寸で縦400mm、横770mmです。

嫁ムース
私の身長に合わせてキッチンの高さを調整しました

食洗機は使わないため付けていません。
食洗機を入れない分収納が増えています。

収納は鍋やフライパンだけでなく、食器や保存系の食料品までほとんどの物が入るくらい余裕はあります。

水栓金具(蛇口)は浄水器が付いている仕様になっています。
センサーにすると金額が急に上がったため、センサーは残念ながらやめました。

IHヒーターは3口で魚焼きグリルが付いている標準のタイプです。

嫁ムース
ガスコンロも検討しましたが、『簡単に掃除ができるように改良されてきているけど掃除が絶対面倒になるだろう』という見解になりやめました。
できるだけ、掃除の手間は減らしたいので

レンジフードはボタン一つで取り外すことができる簡単なものを選びました。

IHをつけるとレンジフードも同時につく連動連動するタイプになっています。

 最近のレンジフードはほとんど簡単に取り外しができて掃除の手間が簡単なものになっているようです

メリット・デメリット

メリット
価格については後でまとめていますが、やはり他社と比較するとお手頃な価格設定を行っていることがメリットでした。

設備としては、そこまで特記するようなすごい設備はなく、標準的なのですが、リビング収納を付けたり、手元収納を付けるときの柔軟に対応してくれる点がメリットでした。

 

デメリット
設備が標準的で、特別すごいものがないところがデメリットかもしれません。

標準的と言っても、十分な設備・機能は整っていますので、より機械的な機能が欲しいという方からすると、物足りない感はあるかもしれません

Panasonic(パナソニック)のキッチン

パナソニックは電化製品のイメージが強いではないでしょうか。

やはり、電化製品の部分をオリジナルで開発することで他社と差別化しています。

食洗機やIHコンロなど、機械的な要素が強みになっています。

パナソニック:キッチンの種類

キッチンの種類
L-CLASS(エルクラス)、ラクシーナ、V-styleの3種類です。
価格はL-CLASS → V-styleの順に安くなっていきます。
リクシルと同様に設備の違いにより価格が変化していきます

私たちが選んだキッチン

私たちは、ラクシーナと、L-CLASSで見積もりを出してもらいました

リクシルとの大きな違いは、IHコンロです

パナソニックのIHコンロはトリプルワイドIHといって、3口が横並び1列になっていることが特徴的です

キッチン
リビング収納をつける場合、L-CLASSを選ばなければできないようです

設備面について

キッチンは高さ850mm、横2570mm、縦650mm

IHコンロはトリプルワイドIHで、コンロが3口横並びになっています
IHの手前スペースも広くなっています(約160mm)

L-CLASSでは水栓金具(蛇口)がセンサーになっています
ラクシーナでは一般的な水栓金具になっています

メリット・デメリット

メリット
トリプルワイドIHは他社にない設備なので、魅力的です
コンロの手前スペースが広いこともメリットです
小さい鍋や皿を置くことができるくらいの広さがあるので、料理が好きな方は気に入る設備でしょう
デメリット
設備の組み合わせなど融通が利きにくいところがデメリットに感じました
リビング収納がL-CLASSではないと付けることができないことが残念な点でした
嫁ムース
パナソニックのキッチン設備が一番良かったけど、金額のことや背面収納が思っていた感じで付けれないこともあり断念しました

金額比較

リクシルとパナソニックのキッチンの金額を比較します
設備が異なるので、あくまでも参考程度に見てください

リクシル(リシェル) ¥1558880
パナソニック(L-CLASS) ¥1970400
パナソニック(ラクシーナ) ¥1426900

L-CLASSになると、急激に金額が上がってしまいました

リビング収納がある場合がリクシル(リシェル)とパナソニック(L-CLASS)です

担当するハウスメーカーによってキッチンのショールームで出してもらった金額からさらに金額が引かれます

今回、私たちが選んだ住宅メーカーはスウェーデンハウスでした

スウェーデンハウスでは、リクシルだと値下げ幅が大きいということもあり、私たちはリクシルのキッチンを選びました

まとめ

いかがでしたか??

キッチンは普段から使う場所でもあり、見た目も重要ですが、使いやすさが重要になってくると思います

エゾムース

私たちの場合、主婦目線の意見を重要視し決めていきました

システムキッチンを選ぶ際は、家族で十分に相談して決めることが必要です

今回の記事がみなさんに合ったキッチンを選ぶ参考になれば嬉しいです

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