本記事は石膏ボードに棚をDIYする方法についてまとめています。
今回使用した物は、ラブリコのナゲシレールブラケットです。
いままで壁に棚をつけたいけど、下地を入れてなかったために、ビスを打ち込むことができない…そんな経験をよくしてきました。
今回は石膏ボード用のピンを使用しているため、石膏ボードでも取り付けられますし、穴も目立たないため、仮に外した後もビスを打ち込むより目立ちません。
使用したブラケットや取り付け方法、使用した感想をまとめています。
目次
ラブリコのナゲシレールブラケットについて
ラブリコのナゲシレールブラケットは、石膏ボードの壁にピンで受け金具を固定して、取り付けたい側の棚にも金具を取り付けることで設置できる簡単なDIY商品です。
自分がお気に入りの板や棚を壁に取り付けられる優れものとなっています。
耐荷重は10kgです。
石膏ボードに取り付けができるのが一番のメリットであると思います。
準備する物は?
今回、棚を取り付けてるために必要だった物を下記にまとめます。
- ラブリコナゲシレールブラケット
- 棚板(横400mm×縦150mm 厚さ20mm、横400mm×縦95mm 厚さ20mm)
L字になるようにくっつけます。
縦が長い方(150mm)を天にしています。
L字棚は、木工用ボンドだけでは心配だったので、ビスでも固定しています。
取り付け方法
壁にブラケットを取り付ける
取り付けたい壁にナゲシレールブラケットを取り付けます。
斜めにならないように鉛筆などでマーカーをつけておくと良いですね。
付属の石膏ボードピンでブラケットを固定します。
ピンなので外した後も、壁に穴が目立たなくて良いです。
指で押し込んでもなかなか上手く入っていかなかったので、10円玉を使ってピンを差し込んでいきました。
棚板にブラケットをつける
このブラケットには両面テープがついています。
壁にブラケットを取り付けた次に、棚板をブラケットに押し当て両面テープで棚板にブラケットをくっつけます。
ナゲシレールブラケットは上下にスライドすることで取り外しが可能なブラケットです。
棚板を押し当て上にスライドし棚板とブラケットを一部を外します。
このように棚板にブラケットがついた状態で外すことができます。
このままでは両面テープでしか、くっついていないため、付属のビスで固定します。
ビスで固定した状態です。
棚を壁に取り付ける
この状態になったら、再度壁に取り付けているブラケットに上から下方向へスライドして壁に棚板を取り付けます。
ノームが乗っていますが、、
このように壁に棚板を取り付けることができます。
まとめ
耐荷重やサイズに制限はありますが、どのような木材でも棚板にすることができるので、自分好みの色や材木を選ぶことができ自分だけの棚をつけることができます。
我が家では、キャンドルウォーマーを置いたり写真を置いたり、ディスプレイ棚として活躍しています。
棚を自分でつけようとしても、石膏ボードだとビスを打ち込むことができないため、今回使用したラブリコのナゲシレールブラケットなら石膏ボード用のピンで棚を取り付けることができるので、非常に良いアイテムだと感じました。
細いピンなので、賃貸でも使える可能性もありますね。
自分好みの棚を作ることができるので、DIYが好きな方はぜひ試してみてください。
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エゾムース(@EzoMoose)です