本記事はDIY初心者が作るエアコンの室外機カバーについての記事です。
家を建てる際に余っていた木材と外壁材を使って、今回作っています。
余った材料はもらえたら色々とDIYで使えるので、取っておくと良いですよ!
エアコンの室外機は設置する場所によって、外観がさみしくなってしまうことありますよね。
そもそも、室外機にカバーって必要なんでしょうか??
以前、マツコの知らない世界で『身近だけど知らない!室外機の世界』が放送されていました。
その話の中で『室外機は雨に濡れることを前提の設計がされている』『雨で室外機についたホコリなどが洗い流され綺麗になるので、逆に長持ちします』
なので、『雨ざらしでOK!』という話をしていました。
この話からすると機能面では必要ないのかもしれません。
それでも私が室外機カバーを付けようと思った理由は、『見た目の問題』と『屋根から雪が落ちてきたときの心配』でした。
雪が降る地域に住んでいるため、室外機に雪が覆いかぶさってしまうことが心配でした。
このような理由で、今回室外機カバーを作りました!!
実際作った室外機カバーがこれです。
室外機カバーDIY!!
我が家の室外機は横900mm、縦700mm、奥行き320mmです。
あまり室外機に密接しているのも良くないかと思います。
そこで、横1000mm、縦740mm、奥行き400mmで作りました。
室外機カバーに使う材料
室外機カバーは木材と外壁材を使って作っていきます。
木材には屋外用の塗料(キシラデコールを使いました)を塗っています。
屋外で使用する木材は雨ざらしになってしまうため、防腐防虫の効果のある塗料を塗っておきます。
まずは枠組み作りから
家を建てる時に余っていた木材をいただいていたので、それを使います。
サイズを決めて木材をカットしたら枠を作ります。
まず、上の枠を四角に作り、それに4本脚をつけていきました。
それぞれの木材はインパクトドライバーを使ってビスで固定しています。
外壁材をつけていきます
上面と片側面に外壁材をつけています。
この外壁材は、TORAY タテスリーラインです。
我が家で使われている外壁材について記事をまとめていますので、ご参考にしてください。
片側面と前面は空気を出し入れする場所があるため、外壁材で壁を作らないように気を付けました。
外壁材の固定も枠組みを作った時と同様に、ビスで固定しました。
雨に濡れても錆びにくいようにステンレスのビスを使用しました。
これで完成です!!
まとめ
以上、我が家の室外機カバーの紹介でした。
おしゃれな室外機カバーではありませんが、室外機カバーがついているほうが見た目が良いかなと思っています。
私の住んでいる地域はそこまで多く雪が降る地域ではないため、雪でつぶれることはないかと思いますが…
これを設置したことで屋根から落ちてくる雪が室外機にかかっても安心かなと思います。
余っている外壁材の使い道に迷っている方は是非作ってみてください!!
我が家の外壁サイディング・屋根材選び~スウェーデンハウスで家を建てて~
スウェーデンハウス(グラン)
34坪・2階建て・4LDK
土地101坪
R2に引き渡し
家族構成:エゾムース・嫁ムース・長女の3人暮らし
エゾムース(@EzoMoose)です!
エアコン室外機カバーのDIYに挑戦しました。