象印のオーブンレンジであるEVERINO(エブリノ)のレビューです。
これまで10年使ったオーブンレンジが壊れてしまい買い替えをしました。
いままで使っていたのは、日立のオーブンレンジでした。
サイズは22Lを使っていたので、近い大きさを探していました。
色々模索した結果、象印のエブリノを購入しました。
今回は、エブリノを実際に使ってみて良かった点・悪かった点についてレビューしていこうと思います。
目次
象印のEVERINO(エブリノ)
カラーバリエーションは2色あってブラックとホワイトがあります。
我が家はブラックにしました。
内容量は26L。
出力は1000W、600W、500W、300W、150Wとなっています。
付属品の中にはボウルセット(ボウルとボウルリング)、角皿、取説兼お料理ノートがついています。
エブリノの特徴として、ボウルセットと角皿を組み合わせた調理・温め機能が大きな特徴です。
ボウルを浮かせることでムラなくボウルに入れた食材が調理できる方法のようです。
使ったみてよかった点
温め機能は以前使っていたオーブンレンジと比べても非常によかったです。
付属のボウルを使わずに食材を置くだけで使用していますが、温めムラが少なく、特に冷凍ご飯を解凍・温めする際に重宝しています。
また、自動モードについて、なんの番号がどの機能なのかパッとみることができます。
スライドして一覧が出てくるようになっています。
これが意外と便利!!
普段は収納されるので見た目もスッキリとオシャレです。
見た目もシックで、マットな感じのブラックなのが気に入っています。
使ってみて悪かった点
ボウルを使った温め機能(うきレジ)はあまり使っていません。
ボウル自体がけっこう重たくて、その中に食材も入れて、角皿に取り付けてってなると、けっこうな重量感に…
かぼちゃとか温めるのにいいかなって購入した時は考えていましたが、購入した時に考えていたほど使っていない機能になります。
他には、レンジ内の上部にヒーターがついているため掃除するのが少し大変ですね。
また、音が大きいような気がします。
レンジ使用後のファンの回る音が個人的にけっこう気になりますね。
他の温め機能として、サクレジとレジグリ機能があります。
サクレジはコロッケなど揚げ物のお惣菜を温めるときに活躍する機能です。
通常の温めだと、ベチャっとなりやすいところ、サクッとした状態で温めることができます。
もうひとつのレジグリ機能は、ハンバーグなど温めからグリル機能へ自動的に切り替わり調理・温めをしてくれる機能です。
どちらも良い機能なのですが、角皿を使用することがデメリットに感じました。
角皿を出してきて、使い終わった後に洗わないといけない、この少しの工程を面倒に感じてしまい、我が家ではこの機能はほぼ使われていません。
使用する時はキッチンペーパーなどを敷くので、細かく洗う必要性は低いのかもしれませんが、つい気になってしまいました。
まとめ
以上、象印のエブリノについてでした。
悪い点で挙げたうきレジですが、我が家では通常の温めモードでも十分に使えているため、うきレジを使用しなくても満足感は高いです。
オーブン機能は特に問題なく、大好きなお菓子作りもできています。焼き上がりも特記するほどの問題点はありません。
サクレジやレジグリ機能をもう少し使いこなせるようになると、エブリノを選ぶメリットが大きいかと思います。
特にお惣菜を買ってくることが多い方には良い機能ですね。
我が家としては、見た目も気に入っていますし、解凍・温め機能が十分なので大変満足しています。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは!
エゾムース(@EzoMoose)です。