『家を建てたらおしゃれなポストを置きたい!!』
そう思って、新居を建ててからボビポストを設置しました。
選んだ色は『ボルドー』です。
ポストの設置は、説明書通りだと、コンクリートを足場に流してポストの脚を固定するか、ポスト自体を壁などに打ち込む方法が説明されています。
外構工事の時に一緒に設置してもらう方が多いようですが、今回私たちはDIYしました!!
コンクリートを流さずボビポストの脚を固定する方法で設置しています。
この方法のメリットは『ポストの位置を変えやすい』点です。
少し位置を変えたいときに、コンクリートを流してしまうとコンクリートを割ったりしないといけません。
今回の方法では、追々ポストの位置を変えたくなっても、穴を掘り返せばポストを抜き取ることもできます。
普段DIYなどやらない方でもできる方法(私たちは普段DIYはまったくやってこなかった人間です)だと思いますので、自分たちでボビポストを設置しようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
ボビポスト(ボルドー、レバーハンドル仕様)
- ボビポスト
- 色:ボルドー
- 仕様:ポール付き、前出し前入れ
- オプション:レバーハンドル
標準だと鍵を使って開けるようになっているので、オプションでレバーハンドルを購入して鍵を使わなくてもいいようにしています。
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ボビポストの設置方法
普通はポールに対してコンクリートを流して固定してポストを取り付けます。
今回コンクリートを流さずにポールを固定する方法でポストを設置しています。
- ボビポスト本体・ラウンドポール
- 電動ドライバー
- 剣先スコップ
- 物干しベース(コンクリート)
- 水平器
- ゴムハンマー
- 砂
所要時間は1時間半ほどかかりました。
まず設置する場所を決めます。
玄関の横にしました。
郵便物を取る時に雨が降っていても、雨に当たらない場所をできるだけ選びました。
場所を決めたら、ひたすら掘ります。
400~450mm掘っています。
掘った穴にポールを立ててみてポストの高さを確認してみましょう。
ラウンドポールには細い横棒が下の方についています。
物干しベースを使う方法で設置する場合、この横棒を取る必要があります。
取り方は横棒をゴムハンマーなどで叩くと曲がってくるので、曲がったらラウンドポールから抜けます。
荒々しいやり方ですが、切断しなくても抜くことはできます。
この横棒を取らないと物干しベースに差し込むことができないので、注意してください。
穴の中に物干しベースを入れます。
底をしっかり踏みしめましょう。
ぐらつきがないように砂を使って微調整しました。
実際に物干しベースにラウンドポールを差し込みながら横幅の間隔を決めました。
ポストとラウンドポールの取り付け方は説明書通りに行いました。
付属のビスと緩衝剤を使用しています。
ポスト側に穴をあける必要があるので、電動ドリルで小さい穴をあけました。
穴をあける場所は目印がついているので、わかりやすいですよ!
水平器を使って高さを決めていきます。
このときも砂を使って、物干しベースの下に砂をちょっとずつ入れていき水平をとりました。
磁石のついた水平器だとポストにくっつくので便利でした。
あとは埋めるだけ…
踏み固めながら穴を埋めていきました。
ポストの設置はこれで完成です!!
今後はポストの足元にレンガなど使って花を植えても可愛いかなって思っています!
けっこうしっかり固定されていますし、風が強い日も多いですが、ガタツキもなく安定感ありますよ。
違う場所に移したくなったら、掘り起こしてブロックごと移動して同じことをすればいいので、今後のことを考えると自由度が上がる設置方法かなと思います。
ご参考になれば嬉しいです!
エゾムース(@EzoMoose)です♪