![](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/05/丸型新蝦夷ムース-min.jpg)
我が家のキッチンはLIXILのリシェルを採用しています。
本記事ではLIXILリシェルの使い勝手や採用したオプションについて書いています。
キッチンをどこのメーカーにしようか悩んでいる方の参考にしてもらえたら幸いです。
![](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/05/丸型新よめ-min.jpg)
キッチンは、『対面キッチン』か『壁付けキッチン』か分かれますが我が家は『対面キッチン』です。
対面キッチンにも種類がありますよね。
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我が家は、『ペニンシュラキッチンのI型』です。
横幅が2586mmで高さは850mmにしています。
![](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/05/丸型新よめ-min.jpg)
基本的にはLIXILリシェルの標準仕様ですが、リビング収納をオプションでつけています。
目次
キッチンからリビングを見渡せる位置関係
シンクの前に立っているときの景色です。
リビング全体と和室のほうが見渡せるようになっています。
縦長な間取りなので、このような位置関係になってしまいました。
これから使われるであろうベビーベッドも見えます。
実際に子どもが生まれてからは、ベビーベッドが嫌いだったようで、床に寝かせている時もキッチンから見える位置に寝せています。
LIXIL(リクシル) リシェルの特徴
IHヒーター
![リクシルキッチン](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/11/810D81E9-E4AC-423D-AAD1-70AB5040BC64-min-300x225.jpeg)
元々IHをずっと使っていたので、ガスではなくIHを選びました。
3口コンロでグリル付き、標準の仕様になっています。
![](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/05/丸型新よめ-min.jpg)
これからドンドン使っていこうと思いました!
他にはコンロカバーをつけています。
IHとレンジフードが連動しているので、IHを使い始めると一緒に換気扇も動きます。
この連動が思いもよらぬ残念ポイントでした。
使い始めるとレンジフードも連動するので、その時に手元を照らす照明も一緒につきます。
しかし、火を止めると換気扇は数分間動いていますが、照明はすぐに消えてしまうんです。
『IHの電源を完全にOFFにする時に照明も消えてくれたらいいのになぁ』と思いました。
もちろん、手動で照明のON/OFFは切り替えできるので、問題はありません。
水栓はノンタッチレス
タッチレスの水栓にするか悩みましたが、我が家はノンタッチレスです。
![リクシル水栓](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/11/407CD732-6986-4B1A-AABA-434133A749F9-min-300x225.jpeg)
水栓金具はオールインワン浄水栓という物で、浄水器に切り替えができる機能がついています!
![](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/05/丸型新蝦夷ムース-min.jpg)
タッチレス水栓を選ぶと、金額がけっこう上がってしまったので、残念ながら諦めました。
タッチレス水栓+浄水機能がやはり高く、『タッチレス水栓のみ』と『タッチレスなし浄水機能あり』だとタッチレス水栓が少し金額が上がっていました。
この浄水機能がついた水栓はオプションではなく、リシェルの標準仕様の中に入っていました。
食洗機より収納力を選びました
食洗機はつけませんでした。
食洗機をつけないことは夫婦で意見が合いました。
元々使ったことがなかったので、一度魅力を感じていたら、おそらく食洗機をつけていたかもしれません。
![](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/05/丸型新蝦夷ムース-min.jpg)
キッチンの収納は11か所あります。
シンク下とコンロ下の収納は『らくパッと収納』という引き出した部分が斜めになるようになっています。
ショールームでは、使いやすそうでいいなぁと思っていたのですが、実際に物を収納していくと意外と使いにくいことが判明しました。
引き出した状態で物を詰め込み閉めようとすると、当然斜めになっていた面が垂直に戻るので、収納するときにあったはずのスペースがなくなり閉まらなくなりました(笑)←そりゃそうだ。
この収納に慣れるまで、『あれ、これでも閉まらない!』と何度も繰り返しました。
包丁を取り出すときや、ラップを取り出す際に、斜めに開いて取り出しやすいというメリットも感じています。
頭より上には収納したくない
![](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/05/丸型新よめ-min.jpg)
あとで取り付けた棚は夫の趣味のコーヒースペースになっていて、私はインテリアとして楽しんで触ることはありません(笑)
『背の高い収納をつけると圧迫感が出てしまうかな』という理由と『ステップを使ってまで上に収納するのはダルい』という理由から頭より上に収納はつけませんでした。
背面収納は元々使っていたカップボードを使っています
背面の収納はアパートに住んでいた時から使っているカップボードを使っています。
このカップボードの大きさに合わせて間取りも作ってもらっています。
![背面収納](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/11/AD147E7D-CEF9-4B5F-A7A2-A79D7C1D0C91-min-300x225.jpeg)
背面の使うコンセントは、電気ケトルや電子レンジなどを使うため高い電力でも大丈夫なコンセントを3か所つけています。
背面の壁には棚を2枚取り付けました。
これは、後からDIYしたものです。
![背面収納](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/11/2036FCAA-C16C-4C35-B326-77500948AD9A-min-300x225.jpeg)
LIXILキッチンのリビング収納(前面収納)とは?
![前面収納](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/09/3382DEF8-8DAD-45B8-B14C-16A4A79788A4-min-300x225.jpeg)
オプションでリビング収納をつけてもらいました。
扉の配置や棚の位置関係はリクシルでおおまかに決めることができましたが、だいたいの形は規格が決まっているようです。
金額は約17万円かかりました…
パナソニックでも前面収納について聞きましたが、『Lクラスを選ばないと他のキッチンでは前面収納をつけることができない』ということを言われました。
パナソニックのキッチンでは『3連のワイドIH』が気になっていたのですが、金額面で断念しました。
スパイスニッチ
手元にニッチがついています。
![ニッチ](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/11/8FC5F09B-F820-41B3-8AB6-496F576A7DD1-min-300x225.jpeg)
このニッチは先ほどの前面収納とセットになっているんです。
造作ではないため高さの調整がうまくできなかったのが残念ですが..
元々使っていた砂糖ケースが入らなかったんです。
調味料だけではなく、キッチンペーパーなども置いています。
キッチンペーパーホルダーは丁度いい大きさでした。
『ダルトンのペーパーホルダー』を使用しています。
背面にアクセントクロスを使っています。
黒板クロスで『サンゲツRE-7927』を使っています。
黒板クロスなので、字を書いたりもできるのですが、その用途として使う予定はありません。
このクロスの色合いが気に入り、普通のクロスで同じような色合いの物がないか探したのですが他ではなかなか見つけることができませんでした。
我が家のキッチンにはパントリーもあります。
![アイキャッチ](https://ezo-moose.com/wp-content/uploads/2020/11/4120DB9D-B873-4264-901C-52C46B80975A-min-300x169.jpeg)
【web内覧会】棚板は施主支給。約1.2畳のパントリーで収納力アップ
家を建てる工務店・ハウスメーカーによって、選べるメーカーが限られていることもあるようです。
今回、私たちはスウェーデンハウスで建てましたが、『住宅設備をLIXILにすると金額も安くなりやすい』ということもありLIXILを採用しています。
スウェーデンハウスとLIXILが提携かなんかしているのかもしれませんね(憶測です)
エゾムース(@EzoMoose)です♪
今回のweb内覧会は『キッチン』です。