こんにちは! エゾムース(@EzoMoose)です♪
土地購入に悩んでいるとき、色々な土地掲載サイトやチラシを見て情報を集めていたのですが、その際土地の広さや場所など、土地の状態に関した情報ばかり集めていました。
しかし、これが失敗でした。
土地購入時は、土地の状態はもちろん重要なんですが、その周辺環境が自分達の理想とどの程度マッチしているか確認することが重要です。
家づくりを考えている方、土地購入について知りたい方へ向けて土地選びの注意点を解説していきます。
※私たちが購入した土地は100坪弱の土地で空き家付き(居抜き)。
古屋を解体する前後の写真です。
土地の購入方法について記事 を書いています。
費用や手続き、登記方法など解説していますので、ご参考にしてください。
目次
土地購入時の注意点
家を建てられる土地かどうか
販売している土地のすべてが、必ずしも宅地用の土地であるとは限りません。
土地によっては『駐車場や畑ならOK、だけど家はNG』という土地もありますので、確認は必要です!
地盤は丈夫かどうか
地盤が弱い土地に家を建てる際は、強固にするために、くい打ちを深く行ったり地盤を強くする工事が追加で必要になる可能性が高いです。
土地は安く購入したけど、その後、家を建てる準備で経費がかさむこともありますので注意してください。
地盤の強度については、業者に聞くと、周辺情報から、どれくらいの強さか統計的なデータを出してくれたりもするので、気になっている土地があれば一度聞いてみるといいと思います。
建築条件を確認する
土地の面積が広くても、その面積いっぱいに家を建てることができるというわけではなく、住宅を建てられる面積は限られています!
家を建てるには、それ住居と土地の建ぺい率、容積率などをもとに住宅面積を算出、イメージしたうえで理想の家づくりに見合う土地かどうかを考えましょう。
分譲地では建築条件がある場所が多いようなので、もし分譲地を探している方がいれば、確認しておくことをおすすめします!
周りの環境を調べておく
土地購入の際は土地の状態だけでなく、周りの環境を調べておきましょう。
スーパーなどの商業施設の位置。
子育て世代の場合は学校や保育園、公園などの遊べる場があるかどうか。 これは生活する上でとても重要なポイントになってきます。 |
地域の自治体によって児童手当や医療補助制度が異なる場合もあります。
生活しやすい環境を見定めるためにも、自治体による福祉や補助制度について確認しておくようにしましょう!
分譲住宅地で多いのが、隣接する住宅同士が密接していることが多いです。
近所の家との間隔は入光量に変化が起きますし、雪が降る地域では、屋根からの落雪の心配も生じます。
近所に同世代が住んでいるかどうかも子育て世代には重要ですね!
同世代がいることをメリットと感じる方もいれば、デメリットと感じる方もいると思うので、どちらがいいとはなかなか言いにくいですね…
土地の形や傾斜について
三角形や細長い土地、傾斜地の土地などは、周辺相場と比べて数割程度安く購入できたり、税務上の評価が低くなり税率が抑えられたりする可能性があります。
家の間取りやハウスメーカーが決まっている場合は購入前に検討している土地の図面を見てもらったり、実際に土地に来てもらい対応可能か相談してみるといいと思います。
また、家を建てる際に問題はなくても、家を売却する際に不利になるケースがあります。
将来住居の売却を視野に入れている場合は注意した方がいいです!
土地の形状が悪いと、土地の購入価格の他に外構を整える工事が必要なこともあります。
傾斜地では土止めが安全にされているかどうかが重要になっていきます。
古い土地の場合崩れかかっていると、今後生活していくことが不安であるため費用がかかりますが、工事しなければなりません。
土地費用だけを見ていると安いと感じる土地は、他に何か追加工事が必要になるかどうかを確認しておくことをおすすめします!
まとめ
いかがでしたか?
住宅の購入もそうですが、土地の購入も一大イベントです。
慎重に行動することをおすすめします。
私たちは傾斜地にある土地を購入し、隣の住居との間に土留めがあるのですが、その強度の問題や凍結深度の問題など色々出てきています。
事前に調べられることはしっかり確認しておきましょう!
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と思ったら宅地用ではなかったという経験をたくさんしてきました。