そこで、本記事ではスウェーデンハウスで家を建てる時のオプションについてまとめています。
オプションは家自体だけではなく住宅設備(キッチンや洗面台など)にもオプションがあります。
今回は家にかかるオプションを中心にまとめていきます。
目次
スウェーデンハウスで我が家が選んだオプション仕様
- スウェーデンハウス(グラン)
- 34坪・2階建て・4LDK
- 土地101坪
- R2に引き渡し
- 家族構成:エゾムース・嫁ムース・長女の3人暮らし
- 北海道在住
夏:暑くなっても27℃くらい。天気はほぼ曇りか雨
冬:雪は少なめ・道路はほぼブラックアイスバーンの田舎
玄関ドアを茶色に
出典:スウェーデンハウス
標準では、白い塗装のドアになると言われましたが、茶色い方が重厚感があるような気がしたので選びました。
他にも数種類ドアがあるようですね。
白いドアよりも茶色の方が金額がアップになりました。
外壁材選び
我が家は2種類の外壁材を使用しています。
石目の白い方の外壁材になると金額が上がりました。
外壁材の特徴について記事をついています。
我が家の外壁サイディング・屋根材選び~スウェーデンハウスで家を建てて~
窓
我が家の窓は寸法が横500mmと横1100mmの2種類です。
縦幅がどれだけ広くなっても金額は変わりませんでした。
テレビ横の窓は縦幅を長くしています。
見積もりに載っていた金額
横500mmの窓で単価約76,000円
横1100mmの窓で単価約97,000円
スウェーデンハウスの窓はトリプルガラスで木製サッシが標準仕様です。
回転する窓になっていて家の中から屋外側の窓を拭くことができます。
他にもFIXの窓があったり、もっと大きい窓があったり特殊オーダーの窓が数種類あるようです。
FIX窓は現場で作業が必要なため、金額がかなり高くなると聞きました。
網戸
網戸は『横引きの網戸』と『上げ下げ式の網戸』があります。
我が家は上げ下げ式にしています。
網戸の金額は、1100mmの窓で約14,000円かかっていました。
アクセントクロス
一面を異なるクロスにしようとすると別途施行料がかかりました。
クロスも金額に段階がありクロスA、クロスB、クロスS の3段階に分かれています。
クロスAはもっともベーシックなもの。
クロスBは素材感のあるクロス、機能性・デザイン性のあるもの。
クロスSはモダンなデザインなど幅広く取り揃えてあります。
A<B<Sの順に金額が上がっていきました。
床暖房
基本的に暖房設備はパネルヒーターか薪ストーブになるようです。
我が家も主にパネルヒーターを各部屋につけていますが、一か所だけ床暖房をつけています。
玄関に床暖房をつけています。
雨や雪で濡れた物をかけておいても乾いています。
雪が降る地域だと、冬靴を履いていてもけっこう靴が濡れてしまうことありますよね。
玄関に靴を置いておけば乾きも早くなりますし、暖房設備としても玄関の暖房を担ってくれています。
腰壁ピーリングとニッチ
パイン材を壁に貼りつけることもオプションになります。
我が家は玄関とリビングに少しだけ施行してもらっています。
他のオーナーさんでは壁一面施行したり、天井に施行しているオーナーさんもけっこういますね。
他に玄関ニッチもつけてもらっています。
季節の物を飾るために作りました。
玄関ドアから入ると見える位置になっていて気分が上がるスペースになっています。
造作カウンター
2階のスタディコーナーにカウンターを設置しています。
このような造作は基本オプションです。
なのでDIYで取り付けるオーナーさんも多いようですね。
ちなみに、我が家もDIYしています。
キッチンの背面に2枚棚をつけています。
床補強
ピアノを置くために一部分のみ床補強をしています。
他のオーナーさんでピアノを置いているけど床補強していないお宅もあったり、絶対ではないのかもしれないですね。
安心料だと思っています。
テレビ配線を通すために壁をふかす
我が家は壁掛けテレビにしたかったので、配線の壁の中に入れれるようにしてもらいました。
しかしスウェーデンハウスの場合断熱材の兼ね合いで少し壁を前にふかさないと、配線を通す穴をあけれないようでした。
なので少しだけ壁を前に出しています。
ちなみに壁掛け金具の取り付けは自分で行いました。
我が家が採用していない主要なオプション
外部化粧部品
・妻飾りはオプションになります。
出典:スウェーデンハウス
『ヘンマベストプラン』など規格住宅の場合、妻飾りがついていることが多いです。
棚板
棚を用意してもらう場合オプションになります。
棚板の枚数が多いとけっこうな金額になりますね。
そのほうが自分の好みの棚板(木の種類や色・厚さなど)にできます。
スウェーデンハウスで用意してもらうと白い板を用意してくれます。
床材
無垢材はオプションです。
その中にはオーク材、白樺材などあります。
我が家は標準のフローリングでまとめました。
まとめ
以上、スウェーデンハウスの我が家で採用した主なオプションについてでした。
モデルハウスで見るような仕様にしたいと思うとけっこうな金額になってしまいます。
恥ずかしながら、私たちはそこまで高収入ではないため、つけたかったけどやめたオプションも多数ありました。
しかしスウェーデンハウスの場合は住宅の性能(断熱性や気密性)に差がないため、主にオプションは内部仕様に関するものがほとんどです。
窓の性能や断熱のことを心配せず、家の中のこと・生活のことを考えられる点が良かったと思います。
他にもweb内覧会記事を書いています。
エゾムース(@EzoMoose)です!
私たちはスウェーデンハウスで家を建てました。
家を建てる時に不安だったことの1つがオプションです。